江戸から伝わる手法で作られるどら焼き。
江戸の大名や、料亭など花柳界の手土産として愛され続けてきたどら焼きです。
仕事が午前中で終わる日にダッシュでお店に行きました。
詰め合わせのセットもあります。
砂糖は、純度が高くあっさりとした味わいの白ザラメを使い、餡(あん)用の小豆は北海道十勝産を吟味。
水あめが混ざった蜂蜜ではなく、100%純粋なものを使用。
小豆はとろ火で4~5時間毎日煮込んで作られ、
機械で小豆を混ぜると粒が潰れてしまうところを丁寧に時間をかけて作り上げられています。
機械では作れない繊細な味です。
どら焼きは大判と小判と2種類。
予約など午前中から正午頃にはほぼ売り切れてしまう幻のどら焼き。
私が訪れた時も13時前にて大判と小判と栗饅頭を購入。
包装用の袋のデザインも素敵です。
粒の皮まで柔らかい小判どら焼き
切ってみると粒の皮まで柔らかく煮られている感じが伝わります。
日持ちは4日ほどなので、若干甘めで、小判でもあんこがぎっしり詰まっているので満足感があります。
大判どら焼き
あんは一緒ですがふっくらとボリュームがあります。
餡も美味しいのですが、カステラ部分のクオリティも高く美味しい。
皮がまた美味しい。甘すぎずで食べていてそればかり食べたくなります。
栗まんじゅうは栗がごろごろ
こちらはふっくらではなく密度が高い感じです。
美味しいけど、個人的にはどら焼きのふわっとした餡が好きです。
人形町周辺には他にも歴史ある老舗の和菓子屋さんがありますが、
どうしてもどら焼きを買いたい場合は予約がおすすめです。
どら焼きが大好きな父へのお土産に購入してみたのですが、
餡が美味しいと喜んでもらえました。
近くにこんなお店があって本当に嬉しいです。
でも平日しか空いておらず、しかも17時まで、でもお昼ぐらいには売り切れ・・・(;´Д⊂)
人形町に引っ越しをして思いますが、
この辺りのクオリティの高いお店は、
店閉まいも早く土日もお休みだったりしますので行く時は計画的にというのがキーワードです。
こちらのお店は、
芸能人のRIKACOや歌手のクリス・ハートがTV番組で手みやげにもってきたりお土産や差し入れとしても喜ばれるどら焼きです(^^〃)
2013年10月19日にテレビ東京で放送された出没!アド街ック天国でも紹介されていました。
清寿軒
ホームページ
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目6−1
<営業時間>
9:00~17:00(売り切れじまい)
<定休日>
土曜・日曜・祝日
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
和菓子
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